ひよがママになる日記

おんせん県♨︎

パパコラム

夜ご飯を食べて、私が食器洗いを、旦那さんが休憩していた時のこと。旦那さんの職場のPCで共有されるコミュニティの話になった。パパコミュニティ(仮名、mixiとかFacebookのグループみたいなの)なるものがあり、そのメンバーが隔週でコラムを書いているらしい。プレパパ(妻が初めての妊娠中)や新米パパが対象だという

さて、いよいよ旦那さんに指名が入ったそうな。指名してきた相手は、出産予定日が近く、同じ産婦人科に通っている事もあって仲良くさせて頂いている夫婦のご主人(実は同じ職場だったっていうのを後から聞いて不思議な縁だなと感じている)側からだという

話の感じからすると、旦那さんに電話がかかってきたのだろう。その中で旦那さんが笑いながら言った一言が、私の食器洗いの手を止めさせた

 

「(コラムを書くって言ったって)子どもも生まれていないのにパパのコラムなんて書けないですよね、って言ったら◯◯さんも「そうですね」って言ったんだよ」

 

今…何て言った??「子どもも生まれてない」だと…???

その後、旦那さんの話を切って今の何が悪かったかを事細かに(グチグチと)言ったのは言うまでもない

 

旦那さんの言い分だと、新米パパのコラムには子どもが離乳食でうどんを食べたとか、実際に腕に抱ける赤ちゃんの話を書く事は未だ出来ない(だって生まれてないんだもの)だそう

当たり前だ、まだもう少しだけ私のお腹の中で育っているんだから。だからと言って書けないのはおかしいだろう

妊娠が発覚してこの10ヶ月、貴方は私(とお腹の子)のために何もしてこなかったのか?私がつわりの時は何をしてくれた?お腹が大きくなるにつれてどんなことを感じた?初めて一緒に行った妊婦健診で一緒にエコーを見た時の感想は?ほぼ毎日欠かさない夜のクリームつけるマッサージの自慢話(お陰様でお腹には一本も妊娠線どころか正中線も入っていません)でも良いじゃないか。助産師会や病院主催の両親学級で何を学んだ?私と二人で色んな所で勉強して、二人で数少ないデートして、私が産休に入って、それぞれどう思った?あなたはこの10ヶ月パパになる準備をしてきたことを自覚していないのか?

こんな感情が一気に湧き出てきて、旦那さんには耳の痛い小言に聞こえたのではなかろうか

 

実は旦那さん、子どもが生まれるからと新たにブログをリニューアルしたのだが、新規記事はゼロだ。制度の事とかを書きたいから、と言っていたが(各制度の事はこれまでも旦那さんに説明したし、いくつか署名する度に了承してもらってるはずなのだが)書いていない。いつ書くのだろう

ネタはいくらでも転がっているのだから、ちゃんと(コラムもついでにブログも)書きなさいよ。といつもの釘をさして話を終えたが、果たしてちゃんと響いているのだろうか

他の職員が書いているコラムもきになるので、今度紙に打ち出して持って帰ってきてもらおう。もちろん、旦那さんが書いたコラムもね